当クリニックの感染症に対する考え方と対応について

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 新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい始めてから、約1年4カ月が経とうとしています。この1年を振り返ると、院内感染を起こすまいと必死に診療に従事しており、気づけば1年以上が経過していました。

 院内感染を予防するため完全予約制とした事もあり、今までと違って当日受診希望の方を受け入れられないことも多く、厳しい批判を受けたこともあります。
 しかし当院は糖尿病・循環器内科を専門としており、リスクの高いかかりつけの患者様も多いため、院内感染を絶対に起こさない!という強い決意のもと対策を講じております。
 新型コロナウイルス感染症は第2類感染症であり、しっかりとした感染対策を講じていなければ、院内感染のリスクが高まるため診察を控えるよう指導されています。
 当院は個室が一室のみであり、出入り口が一か所しかないため、風邪などの感染症を受け入れるには困難な状況となっております。
 少しでも困っている患者さんのためと、電話診療などの対策も講じてきましたが、電話診療の時間指定や、仕事の合間での電話診療を希望する方も多く、通常の外来に従事しながらの対応のため困難なこともありました。
 また、診療費の未払いなども多かったこともあり、当院の対策を理解し、お互いに信頼関係を築き合える患者様に限り診療させていただいております。

 新型コロナワクチンが開発され、接種が開始されても、感染者がゼロになることはなく、もし撲滅できたとしても、人類は新たな感染症に悩まされ続けると思われます。
 糖尿病や循環器内科だけでなく、かかりつけの患者様が悩んでいる症状すべてに耳を傾け、質の高い医療を提供していきたいと思っております。
 今後も感染対策を強化しながら診療にあたってまいりますので、当院への受診を希望される方はご予約ください。


<当院での感染対策>

・完全予約制により、待合室の密を予防しております。
・福岡市での感染者が増えた場合は、予約前日に体調不良の有無を電話確認しております。
・現在は体調不良や風邪症状の患者様は、電話診療に治療を行っており、改善しない場合は新型コロナウイルスの診断も含め連携病院へ紹介いたしております。
・万が一、予約患者様が体調不良を訴えられた場合は、個室にて採血し感染症の有無を確認したのち待合室へ戻って頂いております。
・感染症の患者様に対しては、会計まで個室対応のため、待合室で待つことは控えて頂いております。そのため順番が前後することもありますので、あらかじめご了承ください。
・日曜・祝日など当院休診の際は、済生会福岡総合病院と連携をとっているため、受診医療機関に困らぬよう対策いたしております。

※新型コロナウイルスワクチンが拡充されましたら、上記をご理解して頂いた上で、風邪などの新規患者様も受入れ開始を予定いたしております。